私の中の海へ

日々、心にひびいたことばや詩を。

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せめて、りんごを

月曜日から国語の時間にすべての中学生に
「100マス作文」を書いてもらっている。
題材は自由。制限時間は3分。
最後に100マスの内容を575にする。

日によって書ける日も書けない日もあっていい。評価はしない。
文字数の抵抗をなくし、「書くことがない」わけではないことを発見し
見巡りのことに気を配る。そのための試み。

月曜から金曜まで。それが1年の自分史につながるように。
…ということで、生徒に書かせている私もブログ更新せねば。

今日の1年女子の作文の一部。

   今日もママがお弁当を作ってくれた。
   きっとほっぺたが落ちるくらいおいしいんだろな。

「ママではなく母」「ほっぺたが落ちる」は紋切り型…なんて言わない。
そこに幸せな親子がいる。

昨日の1年女子の作文。同じく一部。

     今日はお母さんがお弁当を作るのをあきらめた。
      スーパーでおにぎりを買って学校に行った。
      せめて、りんごくらい持たせてくれればいいのに。

まるで翻訳小説のよう。
帰国子女と思えば納得がいく。

明日は、どんなフレーズが待っているだろう。

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